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「第37回大阪国際女子マラソン」(日本陸上競技連盟、産経新聞社、関西テレビ放送など主催、奥村組協賛)が28日、大阪市東住吉区のヤンマースタジアム長居を発着点とする42・195キロのコースで行われ、ネクストヒロイン枠で大阪学院大の水口瞳がトップの8位に入った。
初マラソンを目標の2時間40分を切る2時間33分10秒で完走し、「思った以上に一定のペースで最後まで押すことができた。きついよりも楽しいの方が大きかった」と笑顔で汗を拭った。
レース前、監督からは「30〜35キロ過ぎからきつくなるぞ」といわれ、「我慢して、ピッチを落とさないことを意識した」とひたむきに腕を振った。収穫が多かったという42・195キロを走り終え、「どんな大会でも最低は表彰台に乗ることが目標。トップランナーたちと競い合いたい」と今後の目標を口にした。
▼出場選手の順位や記録は、大阪国際女子マラソンの公式サイト(http://www.osaka-marathon.jp/)で(公式サイトはこちらをクリック)。