休眠電話番号開放へ 総務省、携帯料金値下げ促進も期待

 電話番号の割り当てでは現在、03(東京)や06(大阪)といった固定電話の番号はNTT東日本や西日本などが約6割を保持し、契約者に割り振っている。0120から始まる10桁のフリーダイヤルはNTTコミュニケーションズが9割を保持しており、利用したい通販事業者などは手数料を支払って番号を割り当ててもらっている。

 また070、080、090から始まる11桁の携帯電話番号は携帯大手3社が9割を保持。後発の格安スマホ事業者などは大手から番号を借りて利用者に割り振っており、番号の賃借料はコストに上乗せされている。未使用番号が開放されて格安スマホ事業者に割り当てられれば、料金値下げにつながる可能性もある。こうした値下げに大手が追随する場合には、携帯電話料金全体への押し下げ効果も期待される。

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