埼玉県北本市の市立中学校の男性教員(28)がツイッターで同校の男子生徒になりすまして特定の女子生徒の容姿を中傷するなどの不適切な書き込みをしていた問題で、同県教育委員会は25日、男性教員を停職3月の懲戒処分にした。同日付で男性教員は辞職した。
同県教委によると、男性教員は平成29年7〜11月ごろ、ツイッターで生徒になりすまし、生徒会選挙の結果など不適切な書き込みを行った。「生徒から注目されたかった」と話したという。また、女子生徒2人に対し、誹謗中傷や性的な内容を含むダイレクトメッセージを送ったとしている。