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DeNAラミレス監督「高校野球教えたい」 指導者講習会で明言 ただし「今の立場じゃなければ…」

【プロ野球通信】DeNAラミレス監督「高校野球教えたい」 指導者講習会で明言 ただし「今の立場じゃなければ…」
【プロ野球通信】DeNAラミレス監督「高校野球教えたい」 指導者講習会で明言 ただし「今の立場じゃなければ…」
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 日本国籍取得を目指しているプロ野球DeNAのアレックス・ラミレス監督(43)だが、1月14日、東京・渋谷区で開催された野球指導者講習会では「(日本の)高校野球の監督をやりたいか、といえばそれはイエスだ」と驚きの発言が飛び出した。

 主に少年野球や中学、高校の監督、コーチらを対象とした約330人の聴衆を前に、ラミレス監督は「高校の監督になり、新しい世代のプロ野球選手を育てるのは大きなチャレンジだが、やりがいになる」と明言。「甲子園でプレーすることは選手が次のレベルへ進むために重要。僕はいいモチベーションを与えてあげられると思う」と究極の目標はやはり大舞台への出場とした。

 一方で「高校野球は勝つことだけが重要でない」とも。「スポーツにでは負けることもある。勝つことだけに執着するのではなく、その選手の人間的な育成とかそういったものの土台作りにも僕はチャレンジしたい」と球児の指導に関するビジョンはかなり具体的だ。

 元プロ野球選手や監督、コーチが高校野球の監督になるためには、学生野球資格回復研修会を修了して適性審査で認定され、地域の高校野球連盟に登録することが必要。2013年までは教員免許を取得した上で、2年間の教員経験が必要だった。ラミレス監督もなろうと思えば、採用してくれる高校があれば可能だ。

 ただし、講演終了後の報道陣の取材に対しては「今はプロ野球の指揮官としてチームをよりいい方向へ持っていくことで頭がいっぱいで、高校野球を指導するのが何年後かはいえない。DeNAの監督になる前だったら答えは変わったかもしれないが」と苦笑。

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