立憲民主党と希望の党、憲法で安倍晋三首相に対決姿勢 衆院代表質問 

立憲民主党と希望の党、憲法で安倍晋三首相に対決姿勢 衆院代表質問 
立憲民主党と希望の党、憲法で安倍晋三首相に対決姿勢 衆院代表質問 
その他の写真を見る (1/4枚)

 立憲民主党の枝野幸男代表と希望の党の玉木雄一郎代表は24日の衆院代表質問で、憲法改正をめぐり安倍晋三首相との対決姿勢を鮮明にした。枝野氏は首相の「憲法観」に矛先を向け、安倍政権下での改憲議論には応じない姿勢を重ねて強調した。玉木氏は、衆院選公約に「9条を含む憲法改正論議」を明記した手前、「首相の改憲案には立法事実がない」という論法で攻めた。

 枝野氏は待機児童問題や保育・介護従事者の賃金底上げを主要なテーマに据え、憲法については短く触れただけだった。

 「憲法の定義について(首相の)特異な認識を前提としたのでは、まっとうな議論ができるはずもない」

 改憲議論で「首相の土俵には乗らない」というのが枝野氏の持論だ。ただ、産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の直近の世論調査では、国会での改憲議論を「活性化させるべきだと思う」と答えた人が67・2%を占めた。「入り口論」で反対する姿は、国民の声に耳を傾けていないともとれる。