世界遺産保全のため…姫路城ラベル売り上げ一部寄付 アサヒビール

 姫路城の保全に役立ててもらおうと、アサヒビールは22日、昨年限定販売した「アサヒスーパードライ姫路城ラベル」(中瓶、500ミリリットル)の売上金の一部、約26万円を兵庫県姫路市に寄贈した。

 同社は姫路城をデザインしたオリジナルラベルのスーパードライを販売し、売り上げ1本につき1円を市に寄付しようと企画。昨年4〜5月と8〜10月の計5回にわたって限定販売した。

 同社神戸統括支社によると、当初は17万〜18万本台の売り上げを見込んでいたが、姫路市内の飲食店やホテルなどから多くの需要があり、最終的に26万本を売り上げた。好評を受け、今年も姫路城ラベルを販売するほか、観桜会など城内のイベントが多くなる4月には缶ビール(350ミリリットル)の投入を予定している。

 姫路市役所で行われた贈呈式では、同支社姫路支店の久山祥二支店長から石見利勝市長に寄付金の目録が手渡された。久山支店長は「世界遺産の城を守るために役立ててほしい」と話していた。

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