京大iPS論文捏造

主要図全6個改竄…助教「見栄えを良くしたかった」 脳の血管に関する論文で

 実験データの解析や図の作成は、筆頭著者の山本助教が1人で行ったことを認めており、他の共著者の不正行為への関与は認められなかったという。

 会見した山中伸弥所長は「今回の論文は予定される臨床試験や他の教員とは無関係だが、論文不正を防ぐことができず非常に後悔、反省している。国民のみなさまに心よりおわび申し上げる」と述べた。

▼京大iPS論文捏造・会見詳報:ノーベル賞の山中所長「助教は提出率86%で」「創薬に期待」「プレッシャーが」

▼【関連ニュース】「印税に心売ったか!?」小保方手記に憤怒 理研で回し読みメディア〝実名暴露〟

▼【関連ニュース】STAP 夢の細胞は夢のまま 存在を小保方氏自ら証明できず

▼【関連ニュース】トイレまで小保方氏を深追いしたNHK、右手けが実験支障…「集団リンチ」と激高させたNスペ

▼【関連ニュース】ニセ誕生日まで出回る小保方氏3カ月ぶり姿に「魔術で不正を持ち込むのでは」

▼【関連ニュース】朝日新聞おわび STAP小保方氏を揶揄「小保方氏が『大人AKB48』で歌手デビュー!」

会員限定記事会員サービス詳細