平昌五輪「安倍晋三首相は隣国の開会式に出席したほうが良い」自民・公明両党幹事長、国会日程を調整2018/1/17 11:13政治政局反応(左から)自民党の二階俊博幹事長、公明党の井上義久幹事長ら=15日午後、国会内(斎藤良雄撮影) 自民党の二階俊博、公明党の井上義久両幹事長は17日、東京都内で会談し、安倍晋三首相が2月9日に行われる平昌冬季五輪の開会式に出席できるよう、通常国会(22日召集)の審議日程について野党側と調整を進める方針を確認した。 二階、井上の両氏は「隣国の韓国で行われる五輪の開会式に、首相は出席したほうが良い」との認識も共有した。 首相は、慰安婦問題に関する平成27年の日韓合意をめぐる韓国の文在寅大統領の対応を受け、出席を見送る意向だ。