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世界に響け-全盲11歳ドラマー少年が刻む希望のリズム、SNSで感動広がる 13日に初夢コンサート 東大阪

レパートリーは20曲 数回聞けば演奏を再現

 その後、めきめきと腕をあげ、半年後に初めて地域のイベントで演奏を披露。「すごいね」と反応をもらったことが喜びにつながったという。電子ドラムや子供用の小さめのドラムで練習していたが「大きい音で思い切りたたきたい」と、2年前に自宅の一室を防音室に改装し、成人用ドラムを購入。今では月3回、1回45分のレッスンに通い、自宅でも毎日30分〜1時間、練習をしている。

 ドラム歴は約7年だが、レパートリーは、RADWIMPSの「前前前世」など約20曲。原曲を数回聞けば、演奏を再現することができるといい、スティックを握りながら時折、指でドラムに触れて位置を確認しながらたたく。

ドラムは“親友” ユーチューブ・ツイッターで反響、出演オファー相次ぐ

 健太郎さんは、自宅での練習風景を動画投稿サイト「ユーチューブ」やツイッターに投稿。国内外から「すばらしい」「感動した」と反響があり、府内のイベントや結婚式、ラジオなどから出演のオファーが相次いでいる。

 健太郎さんは「ドラムを通じて色々な経験をして、たくさんの人と出会えた」と振り返り、「ドラムと出合って響希の人生は変わった。生涯の親友に出合ったのだと思う」と話す。

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