平昌五輪

スピードスケート小平奈緒支援は「僕らの誇り」 所属先の相沢病院 職員採用8年 メリット度外視

【平昌五輪】スピードスケート小平奈緒支援は「僕らの誇り」 所属先の相沢病院 職員採用8年 メリット度外視
【平昌五輪】スピードスケート小平奈緒支援は「僕らの誇り」 所属先の相沢病院 職員採用8年 メリット度外視
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 平昌(ピヨンチヤン)冬季五輪のスピードスケート女子500、1000メートルで、日本女子初となる金メダルを目指す小平奈緒(31)。今月10日に1000メートルの世界記録保持者にもなったが、2009年には信州大卒業後の所属先が見つからず悩んだ時期もあった。そんな小平に手を差し伸べたのが地元・長野県松本市の相沢病院。理事長の相沢孝夫さん(70)は8年間、小平を支え続けてきたことを「僕らの誇り」と胸を張る。

 --小平が3度目の五輪に金メダル候補として挑む

 「支援する選手が金メダルを取ったらうれしいですよね。もともとは『行く先がなくて困っているんです』と訪ねて来て、あまりお金は出せないけど職員として思い切りやらせてあげるくらいならできるよ、と始まったことでした」

 --小平は2014年ソチ五輪後のオランダ留学で急成長した

 「ソチでは本人も不完全燃焼で、結城匡(まさ)啓(ひろ)コーチももっと力のある選手だと確信していました。それで、環境を変えて修行したいという強い思いを応援しました」

 --オランダ留学を経験して、一番変わったと思う点は

 「以前は少しゆとりがなかったんですね。何事もメリハリをつけるオランダで、気持ちの面で遊びを身につけてきたのでは。今は自然体で勝負できる感じがします」

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