33歳長女を「約15年前からプレハブに監禁」 大阪・寝屋川の死体遺棄事件で両親供述、死因は凍死

 大阪府寝屋川市の民家で23日に女性(33)の遺体が見つかった事件があり、死体遺棄容疑で逮捕された両親が「約15年前からプレハブに監禁していた」と供述していることが25日、府警捜査1課への取材で分かった。司法解剖の結果、死因は凍死で18日ごろに死亡したとみられる。低栄養状態で145センチの身長に対し、体重は19キロと極度にやせていた。同課は殺人や監禁致死容疑を視野に、死亡の経緯を調べる。

 逮捕されたのは寝屋川市秦町の会社員、柿元泰孝容疑者(55)と妻、由加里容疑者(53)。遺体は長女の愛里さんで、両容疑者は「16、17歳ごろから精神疾患で暴れるようになり、監禁して療養させていた」と供述している。

 自宅を改装し、広さ2畳程度のプレハブの部屋を設置。二重扉で中からは開けられないようにして閉じ込めていたという。死体遺棄容疑については、「娘がかわいかったので、亡くなってもそばに置いておきたかった」と認めている。

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