関西の議論

東京化する大阪弁「してまう」から「しちゃう」へ…府民3分の2使用「関西的思考」消滅、ネオ関西弁も拡散

 真田名誉教授は「東京弁に対応する関西弁は今後も残るだろうが、東京弁に対応しない独自の言葉は消えていく」と予想する。「対応する」とは「翻訳できる」と言ってもよく、ネオ関西弁の例のほか、「だめ」「あかん」、「捨てる」「ほかす」、「面倒くさい」「じゃまくさい」などの関係だ。

 真田名誉教授が挙げる独自の言葉は「はんなり」「けったいな」「なんぎや」などで、東京弁、標準語に翻訳できないニュアンスがある。真田名誉教授は「アクセントは大阪弁、関西弁でも、東京弁か東京弁で言い換えられる言葉で話をするようになり、東京弁に対応しない言葉は使われず、その概念は消えていく。そして考え方も東京と同じになり、関西的な思考様式は消えていくだろう」と展望している。

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