伝説にちなんだ大釜お目見え 岡山・奈義町の三穂神社、鳥居脇の台座に鎮座 (1/2ページ) - 産経ニュース

メインコンテンツ

伝説にちなんだ大釜お目見え 岡山・奈義町の三穂神社、鳥居脇の台座に鎮座 

三穂神社鳥居脇にお目見えした大釜。地域の新たなランドマークとなりそうだ
三穂神社鳥居脇にお目見えした大釜。地域の新たなランドマークとなりそうだ

 受験生のパワースポット「三穂(みほ)神社」(岡山県奈義町関本)の鳥居脇に、大釜がお目見えし、参拝者らの目を引いている。地域に伝わる民話「三穂(さんぶ)太郎」ゆかりの釜で、地元は「町おこしの一役に」と期待を寄せている。

 同神社は、学問の神様として知られる菅原道真の子孫、菅原三穂太郎満佐(みつすけ)が祭神。地元の那岐山から京都まで三歩で行った巨人伝説「三穂太郎」のモデルとされ、三穂太郎死後、飛び散った頭が合祀されているため、地元では「頭様(こうべさま)」として崇拝。受験生らのパワースポットとしても人気を集めている。

 民話では、三穂太郎が飯炊きに使っていた大釜を、盗賊一味が盗み出し、持ち帰ろうとした矢先に大雨に阻まれ、現神社あたりの土中に埋めて捨てられたとされており、町おこしに大釜の設置の話が住民から持ち上がったという。