夫ジェンキンスさんの死去に曽我ひとみさん「今は何も考えられない」前日に玄関で倒れる

 新潟県佐渡市に住む元米兵のチャールズ・ジェンキンスさんの死去について、拉致被害者で妻の曽我ひとみさん(58)は12日、同市を通じて「突然のことで大変びっくりしており、落ち着かない状態です。今は何も考えられないので、後で落ち着きましたらコメントなどを出させていただきます」とのコメントを明らかにした。

 ジェンキンスさんは11日夜、自宅の玄関先に倒れているのが見つかり、市内の病院に搬送されたが、死亡した。死因は致死性不整脈。

 佐渡市の三浦基裕市長は「大変驚き、残念でならない。ジェンキンスさんは佐渡観光にも寄与されていた。ひとみさんのご無念はいかばかりかと推察する」とした上で「ひとみさんの母の(拉致被害者)ミヨシさんの帰国が実現していない。早期解決を目指すとともに、残された家族をしっかり見守りたい」とのコメントを発表した。

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