ラグビーW杯盛り上げたい…夢見る33歳元ラガーマン 脱サラして始めた大冒険とは(1/4ページ) - 産経ニュース

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ラグビーW杯盛り上げたい…夢見る33歳元ラガーマン 脱サラして始めた大冒険とは

ラグビーW杯盛り上げたい…夢見る33歳元ラガーマン 脱サラして始めた大冒険とは
ラグビーW杯盛り上げたい…夢見る33歳元ラガーマン 脱サラして始めた大冒険とは
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 2019年のラグビーワールドカップ(W杯)日本大会を前に出場経験のある25カ国の最高峰にトライを決める「ラグビー登山」を始めた冒険者がいる。「日本でのW杯を何とかして盛り上げたい」と脱サラして挑戦を始めた高校ラグビー部出身の長沢奏喜(そうき)さん(33)=愛知県春日井市。実際のラグビーのルールに合わせ、楕円(だえん)球を抱えて山に登る長沢さんを駆り立てるものは何か。(社会部 市岡豊大)

「山頂にトライ」…きっかけはエンブレム

 「人生をかけて、命をかけて、ラグビーを盛り上げるべく、ラグビーボールを脇に抱えながら、ラグビー強豪国の最高峰の山に登り、山頂にトライを決めています」

 長沢さんは自身を紹介するサイトにこのようにつづる。今年3月から2回に分けてポルトガル、スペイン、イングランド、ウェールズ、スコットランド、アイルランド、ルーマニア、フランス・イタリアの計9カ国・地域の最高峰に挑戦し、8峰へのトライを成功させた。

 「ラグビー登山」としてのルールも課している。登山中は楕円球を脇に抱えながら登る。落球すれば「ノックオン」という反則で10メートル下がってスクラムを組む姿勢を取る。「1人でスクラム姿勢を取るのはちょっと恥ずかしい。それに正直言ってボールは邪魔ですね」と笑う。頂上では疲れ果てて倒れ込むようにトライを決めるのだという。