【大リーグ通信】「奥州市生まれだから」NY蹴った大谷翔平に米メディア「臆病者!」「大都会にビビる」一斉批判(2/2ページ) - 産経ニュース

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「奥州市生まれだから」NY蹴った大谷翔平に米メディア「臆病者!」「大都会にビビる」一斉批判

 ヤンキースはそれ以上に大きなショックに見舞われている。44歳のアーロン・ブーン氏が新監督として来季から率いることが決まり、希望に満ちたオフになるはずが、重苦しい雰囲気に包まれてしまった。

 大谷がつけた入団に値する球団の条件は大きく3つあったという。(1)球団の市場規模が小さい(2)アメリカの西海岸に位置している(3)日本人選手が不在だった。

 歴史と伝統に裏付けされたプライドを傷つけられたようで、日本にわざわざ足を運んで誠意を見せたブライアン・キャッシュマンGM(50)は「われわれは大谷から除外された。2次審査に招かれなかった。次の面談には進めなかった。驚くとともにショックだ。ヤンキースが大きな市場を持ち、東海岸にあることは変えられない」と力なく語った。

 恨み節の大合唱の後で気になるのは、大谷が実際にメジャーでプレーしたときの報復。同じア・リーグのエンゼルスに決まったことで、2018年4月と5月に計6試合行われる予定のヤンキース戦に出場することがあるようなことになれば、徹底したマークが行われるだろう。特に5月のニューヨークのスタジアムではブーイングに包まれ、投げるにしても打つにしても異常なまでの重圧の中でのプレーを余儀なくされる。

 メジャーの盟主ともいうべきヤンキースを敵に回した格好の大谷。自ら貫いた二刀流で跳ね返せるか。興味が一つ増えた。