シートベルトキャンセラー販売会社の中国籍社長ら 商標法違反などで起訴

 シートベルト警告音が鳴らないようにする「シートベルトキャンセラー」をめぐる商標法違反事件で、千葉地検木更津支部は6日、同法違反と道路運送車両法違反幇助(ほうじょ)の罪で、中国籍で神戸市中央区の自動車部品販売会社「東昇国際」社長、林瑞勇容疑者(41)を起訴した。

 林被告とともに逮捕された同社社員の男(48)については同日、同罪などで略式起訴され、木更津簡裁が罰金50万円の略式命令を出した。

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