大阪城梅林を訪日客も楽しんで 市民ボランティアと留学生らが多言語案内を準備(1/2ページ) - 産経ニュース

メインコンテンツ

大阪城梅林を訪日客も楽しんで 市民ボランティアと留学生らが多言語案内を準備

大阪城公園の梅林で、学生を案内する「大阪城梅林倶楽部」の相馬利彦さん(右)=大阪市中央区
大阪城公園の梅林で、学生を案内する「大阪城梅林倶楽部」の相馬利彦さん(右)=大阪市中央区

 100品種を超える梅がそろう大阪城公園(大阪市中央区)の梅林を増加する訪日観光客に満喫してもらおうと、ボランティアグループ「大阪城梅林倶楽部」と大阪観光大学(大阪府熊取町)の留学生らが、品種の名称や特徴を中国語など多言語で紹介する取り組みを進めている。倶楽部のメンバーは「梅の花は品種ごとに表情が豊か。多くの人に楽しんでもらいたい」と話している。

 梅林は、府立北野高校(大阪市淀川区)の同窓会が開校100周年事業として22品種880本を大阪市に寄付したことで、昭和49年に開園した。現在は104種類1239本が植えられている。

 花の中にさらにつぼみがついたり、一弁の中で2色に分かれたりする珍しい品種も多く、倶楽部は平成27年から2年間かけてすべての品種や開花時期を調査し、台帳にまとめた。

 今年の開花シーズンはその結果をもとに見物客に品種やその特徴を説明したが、困ったのが来日観光客への対応。外国語でたずねられても答えることができず、大阪観光大観光学部の百武仁志専任講師に協力を求め、連携が実現した。