秋田県公式キャラ「スギッチ」引退 「お疲れさま」…ネット上に惜しむ声 9年前には「主任」への異例のスピード出世を果したが…(3/3ページ) - 産経ニュース

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秋田県公式キャラ「スギッチ」引退 「お疲れさま」…ネット上に惜しむ声 9年前には「主任」への異例のスピード出世を果したが…

生みの親の意向で

 引退の理由は「生みの親の意向」。県は16年、スギッチの基本形をデザインした秋田市の男性デザイナーから著作権を譲り受けたが、法律上、著作者人格権はデザイナーが持っており、県はデザイナーに無断でスギッチの色やデザインを変えることができない。

 県とデザイナーは19年、権利関係を明確にするため10年間の覚書を交わしていた。その更新に向けた話し合いの中でデザイナーから「覚書を更新せず、スギッチを引退させたい」との意向が示されたという。

 佐竹知事は今月6日の記者会見でスギッチについて「頑張ってもらったんで、何かのご褒美をあげたい。退職金をやるわけにはいかないので、名誉職員にするなどの形で残すのも一つの考えかなと思っている」と語った。