外国人の「手ぶら観光」へ宅配便の活用呼びかけ ガイドブックを宿泊施設などに配置 関西観光本部

 関西の自治体や経済団体などでつくる関西観光本部は29日、外国人観光客が大きな荷物を持たずに旅行できる「手ぶら観光」を促進するため、宅配便の利用方法を多言語で示すガイドブックを作成したと発表した。12月1日から関西2府8県(福井、三重、鳥取、徳島県含む)の観光・宿泊施設などに無料配布する。

 英語、フランス語、中国語、日本語を併記。ヤマト運輸、日本郵便と連携し、宅配便の利用方法や、全国主要観光都市までの料金表を記載している。

 同本部によると、外国人客の急増で、電車やバスにスーツケースなどが持ち込まれて混雑する状況が続いている。森健夫事務局長は「宅配便が無事に届くのかと不安に思う外国人も多い。安心して活用してほしい」と話している。