自民の高村正彦・正大親子 副総裁続投・地盤引き継ぎの経緯に「びっくり」連発

自民党の高村正彦副総裁(斎藤良雄撮影)
自民党の高村正彦副総裁(斎藤良雄撮影)

 10月の衆院選に出馬しなかった自民党の高村正彦副総裁は29日夜、都内で開いた会合で、安倍晋三首相が高村氏に対し、議員を引退後も副総裁を続投するよう頼んだ際のいきさつを明かした。「首相が『副総裁は議員でなくてもできる、高村さんにやってもらう』といった時は、かなりびっくりした」と語った。

 高村氏の地盤を引き継ぎ、衆院山口1区で初当選した長男の正大衆院議員も同じ会合で当時を振り返った。正大氏は、父の正彦氏から衆院解散直前の9月25日に「今、安倍首相と話し、俺は(衆院選に)出ない。息子を後継にしたいとお願いしてきたから頑張れ」と電話を受けた秘話を披露し、こう続けた。

 「『いずれは…』との思いはあったが、実は、こんな急なタイミングでびっくりした。それからが大変で、写真は撮っていないし、選挙用冊子も作っていなかった…」

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