ストーカーの疑いで22歳男を書類送検 浅草立てこもり

 台東区のマンションで5月、男が元交際相手の女性の母親を人質に立てこもり、母親に重傷を負わせた事件で、警視庁は27日、ストーカー規制法違反の容疑で、鹿児島県姶良(あいら)市の無職、堤慎吾被告(22)=殺人未遂罪などで起訴=を書類送検した。

 送検容疑は5月25日、元交際相手の20代女性に対し、警察から警告を受けたにもかかわらず、台東区の実家マンションに押しかけるなどしたとしている。堤被告は実家の母親に刃物を突きつけてマンションに立てこもり、警視庁捜査1課特殊班(SIT)が突入して身柄を確保した。

 警視庁によると、堤被告は今年1月から4月ごろまで女性と交際。5月24日に中野区内の女性宅に突然現れたため、女性が「ストーカーされている男が来ている」と110番通報し、野方署員が同日、女性に近づかないよう警告していた。

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