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自国の価値上げる日本と下げる韓国『なぜ日本の「ご飯」は美味しいのか』シンシアリー著

 今春、著者は長年の念願をかなえ、日本某所の住民となった。新書では、それについても大幅に加筆されている。

 日本を憎みながらも、このうえなく憧れている韓国という国で生まれ育った著者が、日本を旅しながら考えた日本の強さと美しさとは何か-。それは私たち日本人が日々当たり前のように享受しているがゆえに見逃していることなのかもしれない。(扶桑社新書・800円+税)(扶桑社第三編集局書籍第1編集部担当編集長・山口洋子)