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大物演歌歌手、天童よしみさんの付き人を14年務め、平成11年にデビューしたおおい大輔さんの脱力ゆるゆるコラム。今回は10月に行われた「まあええかライブ」の話です。
河内音頭に初挑戦 大事なのは「間」
皆様ご来場ありがとうございました。お陰さまで「2017 10/26 Zeppなんば まあええかライブ」も楽しく終わりました。今回もサプライズゲストで師匠の天童よしみさんが歌いに来てくれはりました。皆様ビックリして、めっちゃ喜んでくれはりました。
弟子時代、わては天童さんが着替える15分間くらいの持ち時間で歌わせて頂いてました。
今回は師匠が歌って下さっている合間にわてが衣装替えをして、舞台に戻ったら師匠が「わしが歌ってる間に着替えてきたんか、あんたもえらならはったな」と。会場は大爆笑でした。
ほんで師匠と一曲歌わせてもらって。めっちゃ嬉しかったっちゅーねん。
第2部の最初に河内音頭にも挑戦しました。本番一カ月前ぐらいまで 今年はどんなことに挑戦するか考えてましたんやけど、思いついたのが河内音頭。うたには、自分の失敗談とか面白かったことを織り交ぜ、それを河内音頭の結城家利若師匠のとこに持っていって、音頭にちゃんとあてはまるように作り替えて頂き、教えてもらいました。
子供のころから、夏といえば盆踊りで聞いていた河内音頭やったけど、いざ自分が歌うとなると、入りかたからしてまずわかりまへん。初めて教えを乞いに行ったときは、午後3時から11時まで 八時間歌い続けました。