この人、「慎み」という言葉をご存知ないらしい。
山尾志桜里議員のことだ。
わずか834票差で当選するや、不倫相手と報じられた倉持麟太郎弁護士をすぐに政策顧問にした。
今週、『週刊文春』(11月23日号)が報じたのは「山尾志桜里 一泊二日一緒に大阪出張」。むろん倉持弁護士と。
山尾議員、週刊誌などに対し「むき出しの好奇心になど屈しない」と対決姿勢を鮮明にしたそうだが、これでは「むき出しの性欲に屈した」(by百田尚樹さん)とからかわれてもしかたあるまい。
辞任した地元後援会長、野々山利博氏も呆(あき)れて、
〈「支援者の心情を考えれば、今すぐ(倉持氏を政策顧問にする)ということはクエスチョンがある。タイミング的に言えばNOだ。(中略)選挙後は一切直接話していない。振り回されて疲れましたね」〉