栃木『正論』友の会

「領土買収は武器なき戦争」 宮本雅史編集委員が講演

【栃木『正論』友の会】「領土買収は武器なき戦争」 宮本雅史編集委員が講演
【栃木『正論』友の会】「領土買収は武器なき戦争」 宮本雅史編集委員が講演
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 栃木から日本のあるべき姿を考える「栃木『正論』友の会」の第10回講演会が19日、宇都宮市陽西町の県護国会館で開かれた。産経新聞東京本社編集局の宮本雅史編集委員が「爆買いされる日本の領土〜他人事ではすまされない中国の経済侵攻」と題して講演。中国資本に土地が自由に買われ、規制する法律がないまま、主権が脅かされている実態について指摘した。

 講演会には、産経新聞社の「正論」路線に賛同する読者ら約100人が参加。

 宮本編集委員は取材した北海道での中国資本の進出状況を説明。「土地を買われ、拠点作りをされ、教育現場まで進出され、最終的には主権まで脅かされる可能性がある。武器を持たない戦争を仕掛けられている」と強調。外国資本による土地売買に対する法規制がないことを最大の問題として、「国際協調が大事だと言っても、ルールがあって初めて成り立つ。(日本は)何でもありの丸腰だ。少しずつ浸食されているのが現実で、一日でも早く対応しないといけない」と警鐘を鳴らした。

 講演の詳報は次の通り。

領土問題は他人事?

 憲法改正は絶対実現しないといけないと思っているが、素晴らしい憲法ができても、国土がなくなってしまう、あるいは国民がいなくなってしまうとなると憲法をつくる意味がない。早急に、領土問題は対応しないといけない。ただ、(日本人は)どうしても自分のこととして捉えない。政治家も同じで、口では大変だと言うが誰一人動かない。

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