兵庫・新温泉町の小・中学校でセコガニ給食を堪能 浜坂漁協が提供

セコガニ給食に大喜びの児童たち=新温泉町諸寄
セコガニ給食に大喜びの児童たち=新温泉町諸寄

 日本海の松葉ガニ(ズワイガニ)漁が6日解禁となった新温泉町で17日、セコガニ(ズワイガニのメス)を使った学校給食があり、児童、生徒らが本場のカニの味を堪能した。

 「解禁後のズワイガニを味わってもらおう」と、地元の浜坂漁協の船主組織「浜坂機船底びき網漁業協会」が毎年、学校給食センターにセコガニを無償提供している。

 今年もゆでたセコガニ1330匹のうち、16日は温泉地域の小・中学校3校で470匹、この日は浜坂地域の小・中学校5校に860匹を提供。

 同町諸寄の町立浜坂西小学校では児童58人がランチルームに集まり、通常の献立にセコガニが1匹ずつ配られた。

 普段はにぎやかな給食時間だが、児童たちはカニを食べるのに懸命で、カニの身やミソを黙々と頬張っていた。4年の山田奨悟さん(10)は「セコガニは家でも食べるけど、やっぱりおいしい」と話した。

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