京都市芸大移転予定地に期間限定の屋台村 来年2月開店 新たなにぎわい拠点に

 京都市立芸術大学が平成35(2023)年度に移転を予定しているJR京都駅の東部エリア(同市下京区)で、移転工事が始まるまでの暫定利用として30店舗が入る屋台村が誕生する。来年2月1日にオープンし、32年度半ばまで約2年半の期間限定。新たなにぎわい拠点を目指す。

 場所は移転予定地のうち西側の約1千平方メートルで、高倉塩小路の南東側。住民の代表や学識経験者らでつくる一般社団法人・渉成(しょうせい)楽市洛座が運営する。土地は市が無償貸与する。

 屋台村の名称は「崇仁新町(すうじんしんまち)」。常設のコンテナ8台で16店が、イベントに利用するウッドデッキなどを使ったテラスでは仮設型の14店が営業する。

 店舗の配置やデザイン、空間のしつらえやインテリアなどは芸大生がアイデアを出すなどして企画や運営に関わるという。施設整備にかかる約5千万円は、同法人が企業からの協賛金などでまかなう。

 年中無休で午前10時〜午後11時。1日あたり約2千人の来場を見込む。12月22〜25日などに順次プレオープンのイベントを行う。

会員限定記事会員サービス詳細