神戸市の小学校給食にハエ混入 児童の健康被害なし

 神戸市教委は10日、市立福池小学校(東灘区本山南町)で8日に提供された給食にハエ(体長9ミリ)が混入していたと発表した。健康被害などは報告されていない。市教委によると、同小で8日午後1時ごろ、2年生の女子児童が給食の「にびたし」を食べようとした際、にびたしにハエが付着しているのを見つけ、担任教諭に報告した。ハエの状態から調理が行われた校内の給食室で混入した可能性が高いという。

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