砂漠や氷河越え…やみつきの過酷マラソン 日本人初の七大陸走破へ「リーチ」の男性、アフリカでレース

 北田さんの場合、大学時代の先輩の紹介で京都市の貿易会社で働いているが、勤務時間を配慮してくれたり、レース中の休暇なども取らせてくれたりする。レース参加費用はクラウドファンディングで、見知らぬ人の善意で得ることができた。北田さんは「挑戦ができることに感謝し、精いっぱい頑張りたい」と話している。

(猿渡友希)

用語解説「アドベンチャーマラソン

 厳しい自然環境の中、大会期間中の食料や衣類、寝袋などのすべてを背負いながら、自らの力だけで200キロ以上を走る。10〜15キロごとのチェックポイントをたどりゴールを目指し、合計タイムで順位を競う。競技者の中心は欧米人で、世界で30以上のレースがあるとされる。アフリカ・サハラ砂漠で開催される「サハラマラソン」が草分けといわれ、毎回日本人を含む約1千人が参加する。

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