砂漠や氷河越え…やみつきの過酷マラソン 日本人初の七大陸走破へ「リーチ」の男性、アフリカでレース

 その後、標高3千メートルの高地をコースとしたチリ・アタカマ砂漠のレース(7日間で250キロ)では高山病と闘い、スウェーデンのレース(5日間で230キロ)では北極圏もコースで、凍傷になりながら氷点下20度の雪上を走りきった。

 過酷な環境なうえ、食料や寝袋などで10キロ以上の重さになるリュックを背負って走り続ける。体にダメージが蓄積して次第に感覚がまひし、意識が遠のくこともあるといい、1回のレースで体重は数キロ落ちる。

 それでも、これまでアジア▽南・北アメリカ▽オーストラリア▽ヨーロッパ▽南極-の「6大陸」のレースを走破。7つ目となるアフリカの「Ultra Africa Race」は、サバンナの216キロを5日間で駆け抜ける。

 アドベンチャーマラソンは日本ではまだマイナー。インターネットや他の参加者から現地の情報を得ることも少なくない。レースをこなすのにも周囲の理解や支援が欠かせない。

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