--玉木氏は閣僚経験がなく、経験不足も懸念されるが
「新しいことにチャレンジするためにはすべての人が未経験だ。そこを勇気をもって切り開いていく政治家や政党を国民は求めている。もちろん、経験不足があるのは事実だが、それを強みに、新しいフロンティアを切り開いていく政党を若手を中心に行いたい。党内にはベテランの大臣経験のある先輩もいる。先輩の力も借りて、むしろ経験がないからこそできること、挑戦できることも逆にいっぱいある。開かれた新しい挑戦をどんどんしていける政党にしていきたい」
--「私たちの世代が責任を負っていく」と先ほど述べたが、世代の意味とは
「ひとつは旧民主党政権で大臣も経験していない、私は政府も経験していない。前の世代を担った、それぞれ尊敬できる先輩がいる。しかし、日本も世界も大きく変わっていく中でこれからの、2020年代、30年代を考えたときに、私たちも40代。責任を果たしていかないといけないし、これからの10年、20年を作っていくんだという自覚で、われわれ世代が日本の社会の中で、政治の中で、責任を果たしていかないといけない」