地方で生きる

被災地で起業する(3)首都圏の若者が地域を元気に

 一方、農業体験を盛り込んだ若者向けツアーも開催。高齢の生産者が作業しづらい、木の上に実っている柿の収穫作業や、柿の大敵である害虫の越冬場所となる木の皮を削る作業などを学びながら、甲子柿の生産者を手伝います。

 このツアーでは、農作業のほかに生産者宅での民泊も実施。参加者からは、「実際の地域の暮らしを体験し、地域の新たな魅力を感じた」という声も寄せられています。

 首都圏の若者が地域の方々との交流を通じて、地域を活性化していく、そんな一つのモデルがここにあるのかもしれません。(パソナ東北創生代表・戸塚絵梨子)

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