世界初、貨物保険に仮想通貨技術活用 来月実証 請求手続き大幅短縮

 書類をブロックチェーンで共有すると、国内外の関係者は同時に閲覧や、書き加えが可能となり郵送が不要となる。相互監視が可能なためセキュリティーも高く、特定のサーバーを使わないことも、各国の利害が絡む貿易ではメリットが大きいという。

 ◆ブロックチェーン インターネットなどネットワーク上で、金融取引や重要データのやりとりなどを可能にする「分散型台帳技術」で、仮想通貨の基幹技術として開発された。巨大サーバーを持たず、複数のコンピューターがネットワーク上で取引の記録を同時に管理し、内容の相互確認が行えるため、高い透明性や信頼性を確保できることから、多様な用途への応用が期待されている。