東京五輪1000日前

(上)1964年の記憶-衝撃だった閉会式「これが世界」…現役最年長サッカーライター、賀川浩氏寄稿

【東京五輪1000日前】(上)1964年の記憶-衝撃だった閉会式「これが世界」…現役最年長サッカーライター、賀川浩氏寄稿
【東京五輪1000日前】(上)1964年の記憶-衝撃だった閉会式「これが世界」…現役最年長サッカーライター、賀川浩氏寄稿
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《だれが、あんな光景を想像しただろうか。隊列もない。国別もない。笑いあい、おどるような歩調で入場してきた外国選手たち。はじめてアジアで開かれた世紀の祭典東京オリンピックの閉会式は、天皇、皇后両陛下ご出席のうちに、明るく、悲しく別れの曲をつづった。鐘が鳴る。聖火が消える。世界の友よ、さようなら。ときに24日午後6時15分。(4年後の五輪開催地)メキシコの電光文字がキラキラと輝いて、新しいオリンピアードのはじまりを告げていた》