将棋

最年少棋士、藤井四段の決断は「高校進学」だった…過去の天才たちはどんな道を歩んだのか

過去の中学生棋士の進路
過去の中学生棋士の進路

 進学するかどうか「次の一手」で揺れていた中学生棋士、藤井聡太四段(15)が下した決断は、在学する名古屋大教育学部付属中から受験の必要がない付属高への進学だった。過去の4人の中学生棋士と同様、高校への道を選んだことになり、関係者から「いろんな経験を積んで将棋に生かしてほしい」などと期待の声が相次いだ。

まな弟子の決意歓迎

 「現時点ではベストの選択。選んだ道を最善手にするのは本人次第で、学業と将棋のさらなる精進を期待します」

 藤井四段の師匠、杉本昌隆七段(48)はまな弟子の決意を歓迎した。藤井四段の揺れる思いをひしひしと感じていた杉本七段は「これまで高校に行けとも行くなとも言いませんでした」と振り返るが、今後の人間関係づくりについては助言。

 「将棋界は狭く、棋士としての人間関係ばかりになってしまう。藤井という1人の人間としての関係を構築し、友達を作ってほしい」と話したという。

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