衆院選

「#比例は共産党」 SNSで悲痛な訴え 立民人気に危機感

18日夜、雨空の下で支持を訴える共産党の志位和夫委員長=博多駅前(村上智博撮影)
18日夜、雨空の下で支持を訴える共産党の志位和夫委員長=博多駅前(村上智博撮影)

 共産党がソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を駆使し、衆院選比例代表で同党への投票呼びかけを強めている。立憲民主、社民両党と選挙区で候補者を調整したが、自民党や希望の党への批判票が立民に集まり、議席確保の主戦場とする比例の支持が伸び悩んでいるからだ。

 党幹部や前職はツイッターに必ず「#比例は共産党」とのハッシュタグ(目印)を書き込む。小池晃書記局長が「比例代表は日本共産党に」と投稿したところ「比例は共産党か、社民党に入れる『戦略的投票』を訴えたい」などのリツイートが続々と寄せられた。

 共産党は幹部や支持者が「#比例は共産党」と書いたカードを掲げる動画も3本作成し、SNSで拡散を図っている。共産党は前回の比例で606万票、20議席を得たが、産経新聞社の終盤情勢調査では15議席前後に低迷する可能性も浮上し、焦りを募らせている。

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