衆院選

安倍晋三首相「当選したいがために看板を替える人は信用できない」 東京・池袋の演説詳報

 先般、新潟市で選挙演説をしていたら、聴衆の方が「安倍さん、この地域は(拉致被害者の)横田めぐみさんが通っていた学校があるんだよね。めぐみさんを助けてください」。こうお話がありました。お母さんの早紀江さんも、お父さんの滋さんも、だいぶお年を召された。何としても、お二人の手で、めぐみさんを抱きしめることができる日がくるまで、私たちの使命は終わらない。そう決意を新たにしました。

 昨年、トランプ米大統領と首脳会談を行った際、また、今年の2月10日の首脳会談でも、めぐみさんの話、あるいは核の問題について、時間をかけて話をしました。この前の国連演説においては、世界が最も注目するアメリカ大統領の演説で、トランプ大統領が米国の大統領として初めて、めぐみさんについて触れてくれました。私はうれしかった。

 その後、ただちに首脳会談を行ってお礼を言った。「11月にトランプ大統領が日本にやってくる際、どうかめぐみさんのご両親、そして被害者のご家族と会ってください。日本からこの問題を解決しなければいけないというメッセージを発してもらいたい」。そうお願いをしました。そうしたら、トランプ大統領は「シンゾー、分かった。ひどい話だ。この問題を解決をしていくためにも全面的に協力するよ」。こう約束をしてくれました。