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茨城・百里基地でファントム出火 滑走路に向かう途中に主脚破損

航空自衛隊のF4EJ改戦闘機=平成27年10月、茨城県小美玉市の空自百里基地(鈴木健児撮影)
航空自衛隊のF4EJ改戦闘機=平成27年10月、茨城県小美玉市の空自百里基地(鈴木健児撮影)

 航空自衛隊によると、18日午前11時45分ごろ、茨城県小美玉市の空自百里基地で、飛行訓練のため滑走路に向かっていたF4EJ改戦闘機の主脚が何らかの原因で破損し、出火した。

 基地の消防隊が消火にあたり、約20分後に鎮火した。パイロット2人は脱出してけがはないという。空自が原因を調べている。

 ツイッター上には黒煙を上げる戦闘機の画像が複数投稿されている。

 百里基地は茨城空港と滑走路を共用しているが、国土交通省百里空港事務所によると、現場は滑走路の手前にある誘導路だったため、茨城空港の発着便は平常通り運航しているという。

 F4EJ改はベトナム戦争で米軍の主力戦闘機だったF4(通称・ファントム)を日本用に改造した旧型機種。米軍などでは退役しているが、日本では昭和46年にF4EJとして配備されて以来、半世紀近く運用されている。

 航空自衛隊では17日に浜松市沖でUH60J救難ヘリが墜落する事故があったばかり。