江東区VS大田区 両区長「前向き」「反発」人工島帰属の調停に 

江東区VS大田区 両区長「前向き」「反発」人工島帰属の調停に 
江東区VS大田区 両区長「前向き」「反発」人工島帰属の調停に 
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東京都臨海部の人工島「中央防波堤」(約500ヘクタール)の帰属問題について、東京都が江東区に86・2%、大田区に13・8%を帰属させるとする調停案を発表したことについて、両区長は16日、それぞれ記者会見して賛否を明らかにした。江東区の山崎孝明区長は「さまざまな点から公平に検討していただいた結果。高く評価する」と前向きな意向を表明。半面、大田区の松原忠義区長は「受け入れられない」と強く反発した。

中央防波堤をめぐって、両区はそろって100%の帰属を主張してきたが、調停案はいずれの主張も受け入れなかった。

しかし、山崎区長は2020年東京五輪・パラリンピックの開催期日が迫っていることなどを挙げて「多少、不満があっても受け入れるべきと思う」と指摘。松原区長が受け入れに異論を唱えている点については、「調停案が出た以上はスムーズに決定を見るべきだ」などと求めた。