浪速風

フェイクニュースに増して偏向報道が問題だ 沖縄2紙に対抗し「八重山日報」奮戦

【浪速風】フェイクニュースに増して偏向報道が問題だ 沖縄2紙に対抗し「八重山日報」奮戦(10月16日)
【浪速風】フェイクニュースに増して偏向報道が問題だ 沖縄2紙に対抗し「八重山日報」奮戦(10月16日)
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今年の新聞週間の標語は「新聞で 見分けるフェイク 知るファクト」である。「フェイク(偽)ニュース」が害悪となるのは言うまでもないが、「報道しない自由」や「印象操作」も問題が大きい。意図的に事実を隠したり、ことさらに誇張する偏った報道は読者をミスリードする。

▶石垣市に本社を置く八重山日報が沖縄本島で発行を始めたのは、今年の新聞界の最大のトピックであろう。沖縄タイムスと琉球新報の2強がほぼ独占するなかで、配達員の確保などに苦労しながら部数を伸ばしている。「反米・反基地」一色の2紙に対して、「第3の新聞」が求められていたのだ。

▶ある政財界の知名士が「(2紙は)あまりに偏り過ぎて、沖縄にとって大きな問題だ。殴り込みをかけてほしい」と熱っぽく話した-と仲新城(なかあらしろ)誠編集長が雑誌「正論」に発刊のいきさつを書いていた。民意は多様であり、報道は公平、公正でなければならない。新聞人として心したい。