【衆院選】滋賀 風次第では混戦も 前回は自民が全勝だったが…(1/4ページ) - 産経ニュース

メインコンテンツ

衆院選

滋賀 風次第では混戦も 前回は自民が全勝だったが…

 22日投開票の衆院選は10日、公示される。県内4選挙区には計13人が立候補する見込み。平成26年の前回衆院選では4区すべてで自民候補が勝利したが、今回は突然の民進党の解党の動きを受け、民進から出馬を目指していた2〜4区の候補者3人が、新党「希望の党」公認を受けるなど波乱の幕開けとなり、風次第では思わぬ混戦の可能性もある。立候補の届け出は10日午前8時半〜午後5時、県庁で受け付ける。

1区

 自民前職の大岡敏孝氏(45)、社民新人の小坂淑子氏(77)、無所属で出馬する前知事の嘉田由紀子氏(67)が、三つどもえの選挙戦を繰り広げる。

 3選を目指す大岡氏だが、民進の川端達夫氏の引退で戦略の見直しを迫られた。後継は知名度抜群の嘉田氏とあって、陣営は危機感を強める。

 街頭演説などでは2期の実績をアピール。「これまでやってきたこととこれからやるべきことの両面を評価してもらいたい」としている。

 共産や社民、市民団体などの統一候補として出馬する小坂氏は反安倍政権を明確に打ち出し、反自民票の取り込みを狙う。

 希望との連携を示す嘉田氏については「民進がなくなり今度は希望。憲法を守ろうという人はどこに入れたらいいのか。安倍政権打倒は同じだが内容が違う」と訴える。

 嘉田氏は今回の台風の目。川端氏の地盤や連合滋賀からの支援に加え、抜群の知名度と知事時代の実績を武器に急速に支持を伸ばす。