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「猜疑心の塊」「女々しい嘘」仁義なき血の報復導火線は組長個人攻撃…分裂山口組、ついに任侠VS神戸の銃撃事件

 だが、約100人の死傷者を出し、最悪の暴力団抗争ともいわれる「山一抗争」(昭和59年〜平成元年)の記憶が色濃く残る神戸の街では、市民らの不安感は増すばかり。19日に開かれた兵庫県議会の警察常任委員会では、委員の県議から県警に任侠山口組側の報復の可能性に関する質問が相次ぎ、「兵庫県民、神戸市民には山一抗争のトラウマがある。なんとしても安全を守ってほしい」という要望も出た。

 県警幹部は「織田代表の盾になって警護役が殺された以上、任侠山口組側の報復は当然考えられる。状況は予断を許さない」と指摘。県警は犯行グループの逮捕に全力を注ぐとともに、3つの山口組の動向に最大限の警戒を続ける方針だ。

(10月3日掲載)