【ビジネス解読】日本人にも人気の韓国「ノリ」輸出本腰もくすぶる汚染疑惑 塩酸不正使用、発がん性物質…(2/4ページ) - 産経ニュース

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日本人にも人気の韓国「ノリ」輸出本腰もくすぶる汚染疑惑 塩酸不正使用、発がん性物質…

 日本では、零細事業者を保護するためにノリの輸入数量枠を設定している。しかし、韓国側が貿易障害だとしてWTO(世界貿易機関)に提訴する動きを見せたことから、日本側が輸入数量枠を段階的に引き上げている。

 5月21日の聯合ニュースは、日本で韓国産ノリの人気が高まっていると伝え、「日本では最近、ノリの生産者減少に伴い、国産ノリの価格が上昇していることから、韓国産ノリの人気が高まっているとみられる」と分析している。

 米国でも日本と同様、韓国産の味付けノリがおやつや酒のつまみとして人気だという。ハーブ味や辛子を効かせた味など、現地向けに改良したことが奏功している。

 しかし、日本の消費者が韓国産ノリへの不信感を抱かざるを得ない事件があった。

 2月中旬から3月下旬にかけて、日本海沿岸各地で大量のポリタンクが漂流。ポリタンクの多くには、ハングルや「過酸化水素」の表示があり、社名が記載されていた韓国の化学メーカーは「ポリタンクの不法投棄には、韓国のノリ養殖に伴う塩酸の不法な使用が関わっている」と説明した。