町まるごと美術館「くどやまアートウィーク」始まる 和歌山・九度山町で、15日まで

町まるごと美術館「くどやまアートウィーク」始まる 和歌山・九度山町で、15日まで
町まるごと美術館「くどやまアートウィーク」始まる 和歌山・九度山町で、15日まで
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 和歌山県九度山町内にプロのアーティストらの絵画や写真などの作品を展示するイベント「くどやまアートウィーク」が1日、始まった。鉄砲演武などのステージイベントが行われたほか、アート作品をその場で仕上げるライブペイントが披露されるなどし、訪れた人たちは「芸術の秋」を楽しんでいた。15日まで。

 町などでつくる実行委員会が昨秋の1カ月間、町全体をまるごと美術館に見立てて初開催した「くどやま芸術祭」に続くイベントとして企画。今年は期間を短縮したが、今後も数年に1度は大規模な芸術祭を開き、九度山に「芸術」を定着させることを目指しているという。

 今年は商店街がある町中心部の「まちなかエリア」と、慈尊院・丹生官省符神社を中心とした「世界遺産エリア」を会場とし、店舗やショーウインドーなど計約20カ所が絵画や写真、立体アートなどで彩られている。

 この日、道の駅「柿の郷くどやま」の芝生広場で行われたオープニングセレモニーでは、岡本章町長が「九度山で『芸術の秋』を堪能してほしい」とあいさつ。町民らでつくる「紀州九度山真田鉄砲隊」が火縄銃を使った演武を披露したほか、アーティストによるライブペイントで戦国武将・真田幸村や特産の柿など九度山にちなんだ作品が仕上げられるなどし、訪れた町民らは興味深そうに見入っていた。

 くどやまアートウィークについての問い合わせは実行委事務局(町産業振興課(電)0736・54・2019)。