衆院選

希望への合流を了承 民進茨城県連「5人を全力で応援」

 民進党県連は30日、臨時の常任幹事会で、新党「希望の党」(代表・小池百合子東京都知事)に合流する民進党本部の決定を党県連として了承した。10日公示-22日投開票の衆院選に向け、1、2、3、5、6区の立候補予定者5人をこれまで通り支援することも確認した。

 長谷川修平県連幹事長によると、大畠章宏県連会長が、希望の党への合流を満場一致で決めた9月28日の両院議員総会の内容を報告し、決定を尊重したい意向を示した。出席者から異論はなく、全会一致で民進党本部の決定を了承したという。県内の立候補予定者5人は希望の党の公認候補となるか、無所属で出馬することとなる。

 長谷川幹事長は、記者団に対し「民進党県連はこれまで5人全員が当選するように準備をしてきた。希望の党から出ても、無所属でも、全力で当選に向けて応援する」と明言した。民進党の支持組織である連合茨城との連携については「党県連の決定に基づいて支援や協力をお願いしていく」と話した。

 常任幹事会後、新たに、5区から立候補する新人の浅野哲氏(35)が希望の党から出馬したい意向を明らかにした。日立労組出身の浅野氏は記者団に対し「日立グループや電機連合などから了承はいただいた。働く者の声を届ける役割を果たすため、ピンチをチャンスに変えていきたい」と話した。

 6区から立候補する新人の青山大人氏(38)は常任幹事会を欠席し、方向性を明らかにしていない。長谷川幹事長は「県連としては何も分からない。自身で判断するだろう」と述べるにとどめた。

 1、2、3区からそれぞれ立候補する福島伸享前衆院議員(47)、石津政雄元衆院議員(70)、新人の安部一真氏(33)も希望の党に公認申請する意向を示している。(丸山将)

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