衆院解散

新潟4区は金子恵美と菊田真紀子「女の戦い」

【2区】因縁の戦い再び 

 前回の衆院選は102票という僅差となった自民党の細田健一、無所属(民進)の鷲尾英一郎の前職2人が再びしのぎを削る。東京電力柏崎刈羽原発が立地する柏崎市と刈羽村を選挙区に含むだけに、原発再稼働をめぐる対応が争点の一つになりそうだ。

 前回選は薄氷の勝利だった細田は「次は圧倒的に勝つ」と宣言し、因縁の対決の再現を前に地元での浸透を図ってきた。一方、鷲尾は将来的な「原発ゼロ」を訴え、連合新潟の支援を生かして選挙区での議席獲得を狙う。共産党は新人の細井良雄を公認している。

【3区】1勝1敗同士の前職が対決

 これまで1勝1敗の自民党の斎藤洋明、無所属(民進)の黒岩宇洋の前職2人が3度目の対決に挑む。

 斎藤は前回、同党候補では県内の選挙区で唯一敗れ、比例で復活した。自身を「まな板の上の鯉」と称し、集落単位の後援会組織を新設して支持層の拡大を図る。政策面では農政を中心に訴える。

 8300票差で前回勝利した黒岩は、女性の後援会「宇の花会」などボランティアを中心に草の根型で支持拡大を狙い、農家の戸別所得補償制度の復活などを訴える。共産党は新人の伊藤誠を公認している。

会員限定記事会員サービス詳細