海を渡るチョウ「アサギマダラ」、六甲高山植物園に飛来 神戸

六甲高山植物園に飛来したアサギマダラ=神戸市灘区
六甲高山植物園に飛来したアサギマダラ=神戸市灘区

 神戸市灘区の六甲高山植物園に、海を渡るチョウとして知られる「アサギマダラ」が飛来し、光の加減で薄青色に見える美しい羽が来園者を魅了している。

 箕面公園昆虫館(大阪府箕面市)によると、アサギマダラは体長約6センチで、羽を広げると約10センチ。全国に分布しているが、夏は北へ、冬は海を越えて南の温暖な地域へ移動する。長距離を移動するチョウで、直線距離で1500キロ移動した記録があるほか、台湾への移動が確認された例もあるという。

 六甲高山植物園には、毎年9月中旬から10月中旬ごろに飛来。フジバカマの周囲でアサギマダラが飛ぶ姿が見られる。

 同区楠丘町の大学生、岡野絢子さん(21)は「羽の色がとてもきれいで、思わず写真を撮ってしまいました」と話していた。

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