関西の議論

台湾でも「真田丸」人気、訪日客誘致の起爆剤となるか…幸村ゆかりの和歌山・九度山町が観光プロモーション

年間3万人の観光客を

 台湾では今後も和歌山県と組むなどしてPRを展開していく方針。田村主任は「台湾では、白浜・那智勝浦を中心とする和歌山の海岸エリアの観光が多く紹介されている。九度山も近隣市町と協力し宣伝していけば、新しい観光ルートとして売り出せるのでは」と期待する。

 岡本町長も「高野山(高野町)や、丹生都比売神社のあるかつらぎ町などと組めば、この地域の良さをアピールできる。九度山町には宿泊施設が少ないが、橋本市にはあるし、足りない所を補って役割分担していけばいい」と訴える。その上で、「3〜5年は台湾で宣伝し、3年後には町への年間観光客数を3万人にしたい」と話す。大河ドラマをきっかけに始まった観光振興は、どんな成果をあげるか。