衆院解散

おわび行脚の山尾氏、自らの交際疑惑にはだんまりの二重基準…ブーメラン批判、「説明責任」重くのしかかる選挙

【衆院解散】おわび行脚の山尾氏、自らの交際疑惑にはだんまりの二重基準…ブーメラン批判、「説明責任」重くのしかかる選挙
【衆院解散】おわび行脚の山尾氏、自らの交際疑惑にはだんまりの二重基準…ブーメラン批判、「説明責任」重くのしかかる選挙
その他の写真を見る (1/3枚)

 既婚男性との交際疑惑で民進党を離れ、無所属で衆院選への立候補を表明した同党元政調会長、山尾志桜里氏(43)。22日、離党後初めて地元の愛知7区入りして以降、おわび行脚に奔走している。かつて同様の不祥事を起こした自民議員を舌鋒(ぜっぽう)鋭く追及し、待機児童問題などでも声高に政権批判を繰り広げてきたが、自らの疑惑には口をつぐむ二重基準があらわに。自身に跳ね返った「説明責任」が重くのしかかる厳しい選挙戦になる。(桑村朋)

「日本死ね」で脚光、幹事長内定後に…「ゼロからやり直したい」

 「引き続き安倍政権と正面から対峙(たいじ)させてほしい」。22日、地元・愛知7区入りした山尾氏は愛知県尾張旭市や瀬戸市で開いた支援者集会でこう訴え、無所属での立候補を表明した。「頑張れ」「負けるな」との声が飛ぶと目を潤ませ、言葉を詰まらせる場面もあった。

 山尾氏は平成21年に初当選。昨年、ブログの「保育園落ちた日本死ね」の言葉を国会で取り上げ、待機児童問題の追及で注目されたが、週刊誌に今月7日、既婚男性の弁護士との交際疑惑を報じられた。内定していた党幹事長への起用が見送られ、8日に離党した。

会員限定記事会員サービス詳細